最近、あの人が機嫌悪いのはこんな理由では？
美しさに感動が癒しに 神秘の御射鹿池（みしゃかいけ）
「先輩、最近課長が妙に機嫌悪くないですか？」
「あぁー、そうねー、季節の変わり目は結構そうかも」
「え？そうなんですか？」
「そうそう。私たちはもう長いから慣れてるけど、頭痛とかめまいとか
起こりやすいみたいで、天気悪い日はしんどいんじゃないかな」
「そうだったんですねー。奥さんとケンカでもしたんじゃないかって思ってました」
「あはは。それはわかんないけどね」
「頭痛とかならつらいですね。ただの八つ当たりじゃないんなら気にしないようにします」
「そうね、変に気を遣わなくてもいいけど、私たちが課長を少しサポートしても
いいんじゃないかな。いつもなんだかんだ助けてもらってるし」
「そうですね！課長いつもみんなのことよく見て気が付いてくれるんですよね。
上司なんだから助けてもらって当たり前って思っちゃってました。
私も、早く一人前になれるようにがんばります！」
「ふふふ、困ったら私たちを頼ってもいいのよ？」
「先輩、やさしい…。ありがとうございます！」
「とりあえず、課長が早く帰れるようにサポートしよっか」
「そうですね！私にできることがあったら何でも言ってください！」
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頭が痛いけど、いつものことだから休んでいられない。
みんなに迷惑かけちゃうから…。
こんな風に無理していませんか？
改めまして、こんにちは。
長野県奥蓼科温泉郷の山の宿明治温泉です。
今年は早々の梅雨明けからの急な猛暑。
そこからの梅雨戻り。
ただでさえ、梅雨や季節の変わり目は体調崩しやすいのに
今年は特に気候の変化が激しすぎて身体がついていけない…
一日ならまだしも、しばらく続くので、影響を受けやすい方にとっては
しんどいですよね。
不調の原因になっているのは天気もありますが、もう絶対になくてはならない
エアコンの影響も大きいのではないかと思います。
部屋から一歩出たらとっっっても暑いのに、室内に入った瞬間は快適に涼しい。
ただ、自然の風ではなく人工的な冷風なので、室内にずっといると
かえって寒いくらいに感じることもあります。
エアコンは、もはやなくては命の危険すらある環境になっていますが、
夏でも涼しいがために、
汗をかく機能が衰えたり、
体の芯はいつも冷え切っている状態だったり、
あまりに外と中との温度差が激しいので、体温調節など自律神経系が
正常に機能しなくなるような、まさに不調の原因にもなってしまっているようです。
でも手放せないのだから、正直、いつもどおりの生活の中での体調の改善は
もはや不可能になってしまっているのが現実ではないでしょうか。
先日、初めて明治温泉にご予約いただいたお客様より
「下界ではエアコン浸けの毎日なので、いくら涼しいとはいっても
エアコンがないことが不安です」
こんなコメントをいただきました。
日常、当たり前に使って、手放せないものが旅先で「ない」となったら、
不安ですよね。
しかも設備のことは個人で買うわけにはいきませんし。
せっかくの旅行なのに、旅先で具合が悪くなってしまうことほど
切ないことはありませんが、
結論、心配はご無用です。
高い山脈に囲まれていることで有名な長野県の中でも茅野市自体、標高差が大きく、
全国と比較したら下界でもカラッと涼しい方ではありますが、
明治温泉から直近の中央道諏訪インターから、電車であればJR茅野駅から、
車で約30分の道中、特に湯みち街道に入ってから、気温がぐんぐん下がっていくことに
驚かれると思います。
その、比較的短い距離でも激しい時は気温差が6℃開くことも。
湯みち街道の途中、集落がなくなり、山の木々が増えてくるあたりから
より澄んでいく空気感の違いに気が付かれるかもしれません。
短時間で来れてしまうアクセスの良さなのに一気に秘境です。
少し紹介になりますが、
湯みち観音様が見守る中、しばらく進むと、右手に鏡のように美しい御射鹿池（みしゃかいけ）が見えてきます。
東山魁夷画伯が「緑響く」という絵のモチーフにしたことや、
もう数年前になりますが、AQUOSのCMで吉永小百合さんと登場したことで
一躍有名になった、ため池100選にも選ばれている神秘の池。
日中訪れる方が多いのですが、一番見頃な時間帯は早朝と夕方。
御射鹿池から一番近い（徒歩5分の距離）明治温泉にリピートされる
撮影が目的の方からはとても重宝されています。
話は戻りますが、
外にいてもこれだけ気温差がありますが、さらに館内はより涼しいので
「え？これでエアコンないんですか？」
と驚かれることもよくあります。
自然の風がそのまま涼しく快適ということは、どこにいても大きな気温差はありません。
この澄んだ空気を肌で感じ、吸い込むだけでかなりすっきりしてきます。
身を置く環境が、それだけ体に大きな影響を与えていることを実感せずには
いられなくなってしまうのです。
ただの避暑地ではない奥蓼科温泉郷の空気感と環境に加え、
人によっては
「体が求める温泉」
「忘れられない温泉」
「予定を変えてでも入っていたい温泉」
と言われるほどやみつきになる、源泉約24℃の希少な鉄炭酸泉。
約41℃の内湯と約36℃のぬる湯（滝見展望風呂）の、3つの浴槽での
温冷交互浴が、体を芯から温め隠れ冷えの改善へ。
さらに、だしが決め手の山の恵みと旬のお野菜中心のお食事で
体の内側から整えます。
日常身を置く環境は変えられなくても、時々、文字通り「自然体」に身体を
リセットすることが、ゆくゆく体質改善につながっていくのであれば、
こんなに嬉しいことはありません。
一泊だけではもったいない。
おすすめは、比較的混雑しにくい平日の連泊。
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実際、湯治目的でリピートされるお客様はかなり増えましたし、
２０代からの現役世代のお客様のご利用は急増しています。
頭が痛いけど、
朝起きた瞬間めまいがするけど、
いつものことだから、
よくあることだから、
と、放置していませんか？
改善のために時々思い切ってお休みをとって、自分自身のメンテナンス。
それには部下や同僚を頼る、ということもしてみてもいいのではないでしょうか。
夏は繁忙期の企業が多いでしょうが、本格的な暑さ到来の前にぜひお試しください。
スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
