海でも山でもプールでもない なによりも気持ち良く涼めるのはこれ
「いやー…、それにしても暑いなー」
「そうですねー。まぁ、でも、もう海とかプールって歳でもないですしね」
「いやいや、海やプールなんて余計に暑くてだめですよ。家の中でビールが最高ですね」
「ははは、確かに。若い頃はよく行ってましたけどねー。休みのたびにプール。」
「僕も行ってましたよ。なんであんなに行ってたのか意味がわからないくらいに。」
「海やプールより、我々の年代は山ですかね」
「いやー、そんな体力ないですわ。腹も出てきちゃったし。もっと若ければねー。」
「ははは、確かに。車で手軽に行ける場所で涼しくないとだめですねー」
「いやー、そもそも、外で涼しい場所なんてもうどこにもないでしょ。」
「あ!ありますよ!あるある、そんな場所。僕、いいとこ知ってるんですよ。
今度一緒に行きません?」
「え?ほんとですか?」
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こんにちは。
長野県奥蓼科温泉郷の山の宿明治温泉です。
今年は異例の早さの梅雨明けからの連日の猛暑の後の戻り梅雨。
多少気温は低くなっても、なんだかんだ蒸し暑い日が続きますね。
7月に入り、海開き、プール開き、開山が立て続けだと思いますが、
屋外の海やプールはそもそも暑すぎて、行くだけで熱中症が心配。
しかも若い人たちであふれているので、水着になってそこにいることを想像するだけで…、
何を言われたわけでもなくても、視線を感じるだけでなぜか肩身の狭さを感じる、
そもそもその場にいづらさを感じてしまう心理になりますよね。
…、よくわかります。
年齢に関係なく、という観点からですと、確かに山はいいですよね。
ただ、それなりに標高が上がらないと実はあまり涼しくなく、
場所によっては直射日光などでかえって暑い、ということも。
本格的な登山となると、揃える物も出てくるのでかなりハードルが上がります。
なにより体力がもたない、という、日ごろの運動不足を実感してしまうところ。
そしてあまり暑い季節に無理をすると熱中症や高山病が心配になります。
そもそも、外に出たくない、というのが本音ですよね。
エアコンのきいた室内は確かに涼しいのですが、だるさを感じ、
何もしたくなくなってしまうのが困りもの。
さらに運動不足と暑さで
食欲がなくなったり、よく眠れなくなってしまったり…、
人工的な涼しさは体への影響が意外と大きいのですが、
そうはいっても、もうエアコンに頼らない生活は考えられませんよね。
上手に付き合う一番の方法は、エアコンで室内温度は下げつつ、
でも体の内側は冷やさない事を意識することにあるのではないかと思います。
例えば、食べ物でいうと、
暑いからと、キンキンに冷え切ったビールを一気飲みする、
のどごしがいいからと、そうめんやざるそばなどばかり食べる、
お風呂上がりのアイスがやめられない、
どれも、夏といえば、の代表ですよね。
しかもおいしいからやめられない、という、中毒性の高さもあります。
カロリーや糖質が高かったり、たんぱく質や野菜不足で栄養が偏ったり、
続けてしまうことで、今度は生活習慣病の心配が出てきてしまいます。
また、
シャワーだけで済ます、という人も多いかと思いますが、
これも体の内側を冷やし続けてしまう一因に。
湯船につかるのは暑いし、そもそも面倒に感じてしまうので、なかなか…、
そんな人も少なくないのではないかと思います。
という感じで、
身体によいとされることは、
やればいいのはわかってるし、そうした方がいいのもわかるけど
なかなか日常の生活習慣を変えたり、普段と違うことをやろうとすると
よほどの理由がない限り長続きしないですよね。
であれば、
解決できる場所へ出かけてしまった方が早いです。
車で手軽に行ける場所で、自然なまま涼しくて、
エアコンのだるさや、体の内側の冷えの改善もできて、
できればたるんだぽっこりお腹も少しすっきりできるような…、
そんな理想の場所、信じられないかもしれませんが、あるんです。
それが、ここ、標高1500mの奥蓼科温泉郷の山の宿明治温泉です。
猛暑日でも30℃を超えることはほとんどなく、
太古からの大自然が現存する秘境の中の秘境なのに、
直近の中央道諏訪インターから車で約30分のアクセスのよさ。
宿の眼下には渓谷、山間に位置するので、車から降りた瞬間に体感するのは、
澄み切った空気とおしどり隠しの滝の水流の音、小鳥のさえずり…。
そして、「明らかに治る」が命名由来の明治温泉の泉質は希少な鉄炭酸泉。
源泉は約24℃の冷泉。
約36℃の滝見展望風呂と約41℃の内湯、3つの浴槽の温冷交互浴で
身体を芯から温めながら、湯上りはさっぱりしているので
海よりプールより山より、「気持ちが良い」を体感できます。
山宿らしく、ある意味山宿らしくない、地元食材をふんだんに使用し、
だしが決め手の、ご好評いただいているお食事も併せることで
より一層のすっきりの体感へ。
暑い夏だけではなく、湯治の宿として、ご自身の定期的なメンテナンスに
ご利用いただくリピーターさんが増えていることもありますので
宿泊のご予約はぜひお早めに。
ご予約はこちらから
温泉でありながら、冷泉を併せ持つ場所は、日本の中でも珍しいですし、
知る人ぞ知る、実は絶好の避暑地の明治温泉。
ご宿泊ご予約のお客様は、チェックイン前でも11:00から温泉入り放題、
別料金でランチのご用意もあり、
滝見展望休憩室にはマンガ1000冊設置あり、もちろん読み放題。
館内は高速wi-fi完備。
特別なサービスはありませんが、何もない贅沢を味わう山宿。
こんな環境を上手に取り入れながら、異常気象が当たり前になりつつある現代を
乗り切っていきましょう。
スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。