つい職場の後輩にキツイ言葉をぶつけてしまって罪悪感、いつもはあんなこと言わないのに・・・
「先輩ってほんっとまじめですよね~。疲れませんか?」
入社3年目の後輩に言われた何気ない一言。
いままでも“まじめ”とか、“かたい”とか、何度か言われたことはある。
でも別に気にしてなかった。
「え?まじめ~?そうかな~?」
このときは本当に気にしてなかった。でも・・・
「めっちゃまじめですよ~。あたしなんかいつもてきと~だし。
このあいだも個人的に課長に呼ばれて怒られちゃいました~」
課長?個人的?いつ?
「え~・・・そうなんだ~・・・、それっていつ?」
「え~?忘れましたけど、帰ろうとしたら急に呼ばれて。怒られたっていっても
課長優しいですから軽く注意されただけですけどね。でも心配してくれて~、
ちょっと感激しちゃいました」
課長は私が入社した時からの先輩で、
もちろん仕事はできるしいつも誰に対しても気配りができる、本当に尊敬する理想の上司。
でも、私はいままで個人的に声をかけてもらったこと一度もない。
「あ、先輩のことも心配してましたよ?まじめすぎるからって。
課長から言われて、そういえば先輩っていつも真顔でニコリともせずに
仕事してるじゃないですか。疲れるだろうな~って思って」
この後輩の何気ない一言にカチンときた。
「なによ、まじめで何が悪いの?ちょっと課長と話せたからって・・・
何が言いたいの?」
平静を装ってるつもりだった。 。
「あ、先輩、もしかして課長のこと好きなんですか?」
後輩に顔を覗き込まれてカッとなった。
「別にそんなんじゃないし!人の顔じろじろ見ないで!」
同僚の傷ついた顔を見てはっと我に返った。
でももう遅かった。
「あ、なんかすいません・・・」
そそくさと離れていく彼女の背中を目で追う。その彼女に声をかけようとする課長の姿が・・・。
思わず目を背けた。見たくなかった。
「私、最低だ」
なんであんな言い方しちゃったんだろう。
なんであんなにカチンときたんだろう。
罪悪感と苦しさで胸が締め付けられた。
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あなたは、ストーリーのように
いつもは怒ることないのに、あの日だけなんであんなにイライラしちゃったんだろう、
ということはありませんか?
特にこんな梅雨の時季は、雨が多いせいで湿気が強く、曇り空の気圧で
なんとなく気分が晴れない。
イライラしやすい。
こんな人は多いようです。
そして、そんな自分のために自分をいたわる時間をとれていないのが
忙しい現代人ではないでしょうか。
知らず知らずのうちにストレスが溜まっていると、感情のコントロールが
難しくなってしまうのも無理はありません。
なぜなら、人間は本来自然の中で生きて毎日心と体をリセットできるから。
だからお部屋やオフィスの中に観葉植物置くことって、実はとっても大切なことなのです。
一時だけのストレス解消ではなく、できれば毎日本来の状態に心も体もリセットして生きられたら、たとえ天気は雨でもいつでも晴れ晴れとした気持ちできっと過ごせる。
むしろ、雨のシトシトした空気でさえきっと楽しめるでしょう。
もし、今なにかとイライラしやすかったり、気持ちが落ち込みがちであるのなら、
仕事をしながら湯治と休暇を一緒に楽しんでしまいませんか?
明治温泉のある奥蓼科は紀元前からの大自然がそのまま現存するガラパゴス観光地。
雨を多く含んだ苔は今の季節は特に青々として美しく生命力にあふれています。
周辺の見どころは、 “雨漏り日陰の湯”。
渋川の河岸にあり、鉄鉱泉が静かに湧き上がりながら、茶褐色の鍾乳洞と池の神秘的な光景に心が洗われます。
その他にも、八ヶ岳は黒曜石の原産地と言われ、約2万年前の先土器時代の渋川遺跡があったり、
三世紀の神功皇后により創建されたと言われる渋山大権現神社。
明治温泉にもいらっしゃる神様、少那彦名命(すくなひこなのみこと)と、
国創り神話で活躍した大国主命(おおくにぬしのみこと)、建御名方命(たけみなかたのみこと)が御祭神です。
こんな環境のせいか、スピリチュアルな人には
「ここには龍がいるね」
とよく言われます。
以前、リトリートヒーラーの方がお越しいただいたときに渋山大権現神社に
近くに龍の巣があるのでは、なんて話も出たほど。
ネットで検索しても出てこない話は現地で聞くのが一番。
話しかけやすい明治温泉のスタッフにお気軽にお尋ねください。
普段、自然になじみがなくても
自然が豊かで遊歩道が多く、登山初心者がトライしやすいのが特長の茅野・蓼科エリア。
広大なので密になる心配がまったくありません。
雨の日は傘をさして、明治温泉から徒歩5分の幻想的な御射鹿池までゆっくり歩いてみませんか?
スタッフのかなっぺが朝食前のお散歩の案内人デビューいたしました。
一緒に歩いて見どころをご説明いたします。
一泊だけではもったいない。
2泊、もしくは3泊して、体だけではなく心もしっかり湯治する体験を
味わってみませんか?
明治温泉は標高1600mの秘湯の一軒宿ですが、直近の中央道諏訪インターからは
車で30分で到着します。
アクセスいいのに気兼ねなくひっそりこっそり訪れられるのが奥蓼科温泉郷の明治温泉。
忘れられないタイムスリップするような旅にきっとなるでしょう。
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平日限定湯治2泊3日プラン:おすすめ順12番目
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明治温泉は、幸せのサイクルを創り出す宿。
スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。